排便スケールとは?一日何回の排便が良いのか公開

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排便スケールとは?

排便スケールとは次のようなものです。
排便スケールは、正式にはブリストルスケールと呼ばれています。
これは排便された便の形状などから便の状態、更には消化管を通過しただいたいの時間を判断する目安のひとつとして、医療機関や介護施設などで使用されています。
全部で7つの状態に分類されており、もっとも消化管を通過した時間が長い時間として判断される便は、コロコロ便に該当します。
形状としては兎の糞のように硬くてコロコロした便が、ここに該当します。
これはスケール1と言う認識です。
以下、ソーセージ状であるが硬い便、表面にひび割れのあるソーセージ状のやや硬い便、そして普通便として表面がやわらかでなめらかな、ソーセージ状、またはとぐろを巻いた蛇のような便となっています。
そこから先は、今度は消化管を通過した時間が短いと言う判断がなされます。
スケール5のやや柔らかい便は、はっきりとした、しわのある軟らかい半分固形の便、境界がほぐれてふにゃふにゃの、不定型の泥状の便、そして水様で固形物を含まない液体状の便が挙げられます。
この液体状の便で、消化管を経過した時間はだいたい10時間、非常に早いと判断されます。
排便リズムが不規則な人や、消化器系に疾患などを抱えている人にとっては、この判断情報が重要になることもあります。

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排便は一日何回が理想?

排便は1日に何回くらいあれば理想的な状態なのかという質問に対して、よく回答として用意されるのが「1日1回が理想的」というものです。
これについては間違いではないですし、毎日コンスタントに排便があるというのは非常に良い状態です。
ですから1日に何回あれば良いのかという質問に対しては、ひとまず「1日1回あることが理想だ」と答えて良いでしょう。
ただ排便が2~3日に1回しかないからと言っても、それでいきなり問題があるとは断言できません。
というのも人の胃や腸で消化・分解された食物が便となって排出されるのには平均して50時間ほどかかるのが普通なのです。
加えてその時々の消化管の調子や、食べたものが消化しやすいかどうかによっても、便となって排出されるまでの時間は異なります。
そのため毎日1回ないとダメだというよりは、便秘で苦しいと感じず、1~3日に最低1回は状態の良い便が出るのが最も良いと言えます。
もし毎日排便があっても軟便、下痢といった状態の良くない便が何回も出るのであれば、その方が問題は大きいでしょう。
単純に一日何回あれば良いのかよりは、苦しくないかどうかや便の状態はどうかというところを重点的にチェックするようにしましょう。

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起床後がいいの?

日本の食生活は昔の一汁三菜とは大きくかけ離れてしまいました。
現代は脂質過多で肉類中心の欧米型の食生活に傾倒しています。
そのため絶対的に食物繊維不足におちいっており、そのことで腸内環境が非常に劣悪になっています。
腸内環境が劣悪になると言うのは悪玉菌で満たされてそのことで、排便などに悪い影響を与えるようになっています。
例えば決まった時間に毎日排便されず、不規則であり便秘や下痢を繰り返すと言ったことです。
便秘は腹痛に加え、下腹部が苦しく、排便時にも痛みを伴い非常に不快感です。
出来れば毎日決まった時間に便が出るのが理想的であり、習慣化することで便秘などが起こりにくい体質になります。
一番は一日の始まりの起床時に排便がある方が理想的です。
しかしライフスタイルや性格によって起床時に便を出すのが困難な場合には起床時ではなくても、夜などの決まった時間に排便しても良いでしょう。
起床時に便を出すには前日の食生活が重要になります。
夜にヨーグルトなどビフィズス菌などが豊富に含まれる乳酸菌の食品を毎日食べると、毎朝決まった時間に便意を感じるようになります。
また起きてすぐにコップ一杯のお水を飲むことで、便意を感じやすくなり、朝に便通が起こります。

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朝に排便しやすくする方法はある?

排便はなるべくであれば朝にした方が、その日1日すっきりして過ごせますから推奨されていますが、なかなか朝は出ないという方が多いです。
朝に排便できるようにするためには、前日の行動にヒントがあります。
それは、夜寝る前に水分を摂取するというものです。
夜寝る前に水分を摂ることで、翌日起きた時の腸の運動が活発になりますので、排便をしやすくなります。
寝る前でなくても、夕食の時には食事と一緒に水分をとるようにすれば、消化がスムーズになって腸の働きが良くなります。
こまめに水分をとることがポイントでしょう。
その際、水やお茶でも構いませんが、ヨーグルトや牛乳などを飲めば効果があらわれやすくなります。
その他、夕食後に果物を食べることも翌朝の排便に効果的ですから、食事の後に果物を食べる習慣を付けることもおすすめです。
肝心なことは、消化を助けると共に腸の働きを活発にすることなので、夕食は必ず食べるようにすることが大事です。
夕食を抜くことで、胃腸の働きが鈍くなり、翌日の便が出にくくなることも考えられます。
朝に排便できるようにするためには、前日の夕食をきちんと食べることと、水分の摂取が欠かせません。

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関連サイトはこちら

排便に関して、様々な視点から解説していきました。
それでも排便に関する情報がまだまだ足りないということであれば、ここで紹介するウェブサイトを見てみてください。
便秘に関すること、便秘とビフィズス菌の関係などについての情報が書いてあります。
グリコの製品にはどんなビフィズス菌が入っているの?

ビフィズス菌は健康のために役立つ働きをする善玉菌の一種なので、アレルギーの症状を緩和したり体質改善をするために効果的です。
花粉症など季節性の鼻炎や、アトピー性皮膚炎などは生まれつき兆候があったりいつの間にか起こったりする厄介な症状です。
飲み薬や塗り薬で対処することもできますが、根本的に解決するためには体の内側から体質を改善することが大切なので、ビフィズス菌を摂取すると免疫力が高まってアレルギーに対して強い体を作ることにつながります。